SSブログ

原巨人、故障者スパイラル…山口&坂本は別メニュー 由伸は不参加 [プロ野球]

まさに野戦病院-。巨人に16日、故障者が続出した。
川崎市のジャイアンツ球場で全体練習を行い、背中の張りを
訴えた山口鉄也投手(31)、右足の張りの坂本勇人内野手(26)が
別メニュー調整。体調不良の高橋由伸外野手(39)が
参加しない事態になった。
いずれも軽症とみられるが、27日の開幕戦(対DeNA、
東京ドーム)が10日後に迫る中、不安を露呈した。

低く垂れ込めた雲が、チーム状況を暗示した。全体練習の冒頭、
異例の円陣の中で原監督がナインにハッパをかけた。

「円陣の内容? 内緒。今日のことは言えないな。
そうだな、1カ月後に聞いてくれたら、答えるよ」

指揮官はけむに巻いたが、オープン戦はここまで14試合で
6勝7敗1分け。
なかでもチーム打率は・215、本塁打は12球団最低の1本。
最近7試合で計10得点と、打線の不調は深刻だ。
関係者によると「野球で大事なのは個の力。
個の力を上げていかなければいけない」と『新成』『野性味』
などとテーマを掲げながら、笛吹けど踊らない選手に
奮起を促したという。

スポンサ-ドリンク






だが、指揮官の熱い思いとは裏腹にこの日も異常事態が発生。
右足の張りで15日のロッテ戦(QVCマリン)を欠場した
坂本に加えて、中継ぎ左腕の山口が背中の張りを訴えて
別メニュー調整となった。
「今日はやれることをやった」と山口。
昨年10月末に血小板を集めて痛めた左肘に注入する
「PRP療法」を受けており、慎重に調整する中での
アクシデントだった。

さらにオープン戦でチーム唯一の本塁打を放っている高橋由が
体調不良を訴え、練習前に球場を後にした。発熱はなく、
17日のヤクルトとの練習試合(神宮)の出場は状態をみて決める。
練習では非公開で投手と内野手の連係を確認。フリー打撃も行うなど、
動ける選手は積極的に汗を流したが…。
坂本、山口、高橋由とも軽症とみられるが、開幕まで10日。
原巨人に残された時間は少ない。



スポンサーリンク






タグ:巨人
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ダイエット効果

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。