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<北陸新幹線>出発進行!一番列車に合わせて各駅で開業祝う [ニュ-ス]

首都圏と北陸を結ぶ新たな大動脈となる北陸新幹線の長野-金沢間が
14日、開業した。

東京-金沢間は従来よりも1時間以上短い約2時間半で結ばれ、
ビジネスや観光を通じた地域の活性化が期待される。
この日朝、一番列車の出発に合わせて金沢などの各駅で

記念の式典があり、待ち望んだ開業を祝った。


北陸新幹線はJR西日本とJR東日本が共同運行する。
1997年に長野新幹線として先行開業した東京-長野間に、
今回延伸した長野-金沢間の約230キロがつながる。
最高速度は260キロ。

最速タイプの「かがやき」は大宮以西で長野、富山、金沢の
3駅だけに停車する。

東京-富山間を2時間8分、東京-金沢間を2時間28分で結び、
従来の上越新幹線と特急の乗り継ぎよりも、
それぞれ1時間3分、1時間19分短縮する。

かがやきは朝夕に10往復する定期列車に加え、
6月30日までは春の臨時列車として平日3往復程度、
週末に5往復程度、大型連休中には最大8往復を増発し、
一部は新高岡にも停車する。

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かがやきのほか、長野-金沢間の停車駅が多い「はくたか」
▽富山-金沢間を走る「つるぎ」
▽東京-長野間を走る「あさま」がある。
東京-金沢間の料金は、普通車指定席で1万4120円。
2万6970円のグランクラスは専任の客室乗務員が、
飲み物や軽食のサービスに応じる。
北陸新幹線の開業に伴い、並行在来線(信越線と北陸線)の
長野-金沢間はJRから第三セクターに移管され、
多くの区間で運賃が値上げされる。
大阪方面と北陸を結ぶ特急「サンダーバード」と、
名古屋方面と北陸を結ぶ「しらさぎ」は金沢止まりとなる。
北陸新幹線は、東京から日本海側を回り大阪に至る整備新幹線の
一つと位置付けられる。
金沢以西については、金沢-敦賀間の開業を当初よりも
3年前倒して22年度とすることを政府・与党が決めたが、
敦賀以西の具体的なルートと開業時期は示されていない。
これまで北陸との間の人の往来は関西が優勢だったが、
首都圏と逆転する公算が大きく、
関西の政財界には懸念が出ている。


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