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年賀状の羊イラストに込められた・・・・・・? [ニュ-ス]

来年2015年度の年賀ハガキに粋な遊び心が込められていると
ネット上で話題となっている。

来年の干支は羊。
年賀ハガキの切手柄には右手に編み物棒を持ちマフラーを巻く羊の姿が
描かれているが、実はこの裏には壮大なドラマがあったというのだ。

カギを握るのが前回干支が羊だった2003年の年賀ハガキの切手柄。
羊は編み物棒を使い何かを編んでいる様子が描かれている。
つまり12年をかけてついに羊がマフラーを編み上げたことがわかる
仕組みなのだ。

この一大編み物ドラマは意図したものなのか。
日本郵便の広報担当者は「意図があってやったものです」と話す。

「年賀状を楽しいものにしたいとの思いから、今回こういったイラスト
となりました。
インターネットなどで反響になっているとも聞いています。
喜んでいただければ非常に私たちとしてもうれしい」
羊イラストだけでなく、そこに込められた日本郵政の気持ちにも
ほっこりしそうだ。

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日本郵便の年賀はがき通販ページを覗くと、ミッキーマウスやハローキティなど、
人気キャラクターものに混じって、ウールと思われるマフラーを首に巻いている、
ほほえましいヒツジのイラストがあります。
 
注釈には、「12年前の未年用の年賀はがきのデザインでは編みかけだった
マフラーが完成しました」
 …とあります。

 え?12年前に編みかけだった??
 確かに左手には、編み物に使う棒針が…。

「過ぎ去った時間、あたたかく懐かしんで」
 12年前の2003年の年賀はがき。当時の見本はがきを確認すると、
確かに手編みしています。
 いったい12年もの間、誰を想いながら編んでたんでしょう?

 単に自分のためだったのでしょうか。
それとも、誰かのために編み始めたのか…。
 あれこれ、ドラマを想像してしまいます。

 日本郵便広報室によると、こういった、12年前の同じ干支の動物同士で
ストーリーがつながるデザインは、今回発売した、
2015年のヒツジが初めてとのこと。
 今回も12年前も、デザインは同じデザイナーさんが担当したそうです。
 「このハガキをきっかけに、『そういえばあのころ(12年前)は…』と、
過ぎ去った時間も暖かく懐かしんでいただければ幸いです」と、
12年越しでストーリーが完結するデザインの意図を話しています。

ソニー、今期は1400億円の最終黒字めざす 3年ぶり黒字転換へ [ニュ-ス]

ソニーが30日発表した2015年3月期の連結決算は、
最終損益が前期とほぼ同水準の1259億円の赤字となった。
しかし業績改善が進んでいるとして、今期(16年3月期)は
一転して1400億円の大幅最終黒字を目標に設定した。
実現すれば3年ぶりの黒字決算となる。

 ソニーは昨年度決算について、今年2月に営業利益200億円、
最終赤字1700億円という修正予想を発表したが、
金融事業、音楽、映像、ゲームなどの事業の改善が
進んだことで、先週、上方修正を発表した。

 30日発表では、売上高が前期比5.
8%増の8兆2158億円、営業利益が2.
6倍の685億円と、ほぼ先週の修正発表通りとなった。

 今期はさらに家電などでも業績回復が進むとみて、
最終損益で黒字転換をめざす。
売上高は3.8%減の7兆9000億円、
営業利益は4.7倍の3200億円を予想している。

 しかしソニーはここ2年、業績不振を受けて、
期初に発表した目標を頻繁に下方修正してきた。
特に14年3月期は期初目標が500億円の最終黒字だったが、
実際には1200億円を超える赤字となった。




韓国サムスンがはまる市場の罠 ソニー、シャープの姿が重なる高級化路線の隘路
韓国のサムスン電子は、“わな”に足を踏み入れてしまったのかも
しれない。
スペインのバルセロナで1日から開かれた世界最大の携帯端末見本市
「モバイル・ワールド・コングレス」に合わせて公開した同社の
スマートフォンの最新モデル「ギャラクシーS6」。
そこで示された高級化路線に、かつてのソニーやシャープの
姿が重なってみえた。
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■スマホ販売、世界首位から陥落

 2014年に3年ぶりの減益に沈んだサムスン電子の不振は、
主力のスマートフォン事業の収益悪化が主因だ。
米調査会社のガートナーによれば14年10~12月期のスマート
フォンの世界販売台数でサムスンは米アップルに抜かれ、
11年から守り続けていた首位から転落、
販売台数は前年同期比12%減と落ち込んだ。
巻き返しに向けて、アップルの
「iPhone(アイフォーン)6」を
意識して高級感を高めたギャラクシーS6を投入するのは当然の
対抗策かもしれない。

 S6は、アップルのお株を奪うメタルボディーや強化ガラスを
採用し前モデルで「安っぽい」とされたイメージを払拭。
ワイヤレス充電や独自の決済サービス「サムスンペイ」などの
搭載で性能を高め、業界で初めて両側面に曲面ディスプレーを
使い立体感を演出した機種「S6エッジ」も用意した。
公開を受けて、米ウォールストリート・ジャーナルが
「サムスンがこれまでに作った携帯電話の中で最も美しい」と
報じるなど、来月の発売を前にメディアの評判は上々。
韓国大手紙の中央日報(電子版)によると、
サムスンでIT・モバイル事業を担当する申宗均
(シン・ジョンギュン)
電子IM部門長(社長)も、前モデルに比べ販売ははるかに増え、
「今年は(サムスンスマートフォンの)売上高シェアも非常に
良くなると期待している」と自信を示しているという。

与沢翼、海外で豪華生活を満喫。家賃200万円、高級家具に3000万円も [ニュ-ス]

昨年4月に約3億5000万円の法人税未納が発覚し、
経営破綻状態と発表した与沢翼氏。
「秒速で1億円稼ぐ」と豪語し、高級車に美女をはべらせ、
バブル時代を彷彿とさせるような豪遊ぶりを見せつけていた
彼の凋落を見て、「秒速で1億稼ぐ男、秒速で破産寸前!」
「税金支払いで自宅も差し押さえ。与沢翼、ホームレス化!」など、
数々のメディアが報じたのも覚えているだろう。

もはや表舞台からは姿を消したのかと思われていた与沢氏だが、
なんと昨年12月に海外へ移住を果たしていた。
行った先は、アジアきっての金融大国・シンガポール。
その移住の真意や現在の生活ぶりを知るべく、SPA!
取材班が密着取材を決行した!

 シンガポール最高級と言われる56階建てマンション
「オーチャード・レジデンス」。
その最上層49階に与沢氏は居を構えていた。

「今の家賃は200万円。新居に住むにあたって3000万円近くの
家具を買ってしまいました」と笑う与沢氏。
その豪奢な住まいは、かつての自宅と何の変わりもない。
そこで、まず今回のシンガポール移住の真意について直撃した。

「一部では『与沢翼が移住したのは、海外に資産を隠したから』
なんて言われていますが、全部ウソです。移住の一番の理由は、
税金ですね。
ご存じのとおり、私は税金で痛い目に遭いましたから、
二度と同じミスをしたくなかった。
そこで、税制を調べていたら、シンガポールは日本よりも圧倒的に
税率が低いことを知ったんです。
事業をやるなら、日本よりこっちのほうが絶対に得ですから。
それに、現在活況なアジアの市場で勝負するなら、
シンガポールは地の利もありますしね」
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◆資金ショートから奇跡の大復活!

 だが、与沢氏が実質破綻状態に追い込まれた要因である、
3億円超の法人税はどうしたのか? 

「これは、昨年10月にすべて完済しました。
確かに、当初3億5000万円もの法人税を払うお金はもう
ありませんでした。
会社が倒産したら法人税の納付義務はなくなるので、
正直、倒産させてしまえば簡単だったんです。
でも、絶対に倒産だけはしたくなかった。
会社を倒産させたという悪いイメージがついてしまいますし、
3台の高級車、5つの高級住宅、
資産のある法人などもありましたから、これらを売却していけば、
ギリギリ法人税を払えるのではないかと思った。
だったら最後まで責任を持って、自分でできるところまで処理を
しようと思ったんです」

 滞納分は毎月分納し続け、昨年10月時点で、
残り約1億2000万円まで減っていた。

「その時点でもう資産はほぼ売り払っていて、
これ以上は返せるアテがなかった。
そんなとき、知人から“法人税の還付金”について
教えてもらったんです。
私の会社は8月決算でその年度は大赤字でしたから、
ちょうど1億2000万円ほどの還付金が見込めたんです。
ただ、本当に還付金が戻ってくるのかはわからなかったので
、かなり賭けでしたけどね。
もしもっと還付金が少なかったり、仮に還付されなかったら、
本当に倒産するしかなかったですね」

 ただ、一部では「計画倒産なのではないか」
と疑われていた。

「そもそも計画倒産とは、銀行から融資を受けていたり、
ツケで物品を買っていたりと、債権者がいるもの。
私のケースは税金の未納であって、会社は黒字経営だし、
出資も融資も受けていないばかりか、買掛による取引もなかった。
だから、そもそも計画倒産という指摘は根本的にありえません。
それにもし本当に計画倒産するんだったら、法人税を1円も払わずに
倒産させていますよ(笑)」

◆シンガポールでデイトレーダーに転身!

 何とかギリギリのところで踏みとどまり、すべての手続が終了後、
シンガポールへ移住を決意。
だが、やはり驚きなのは、一時一文なしと報じられたのに家賃200万円の
家に住み、高級家具に3000万円近く費やすその経済力。
いったいどんなカラクリが?

「ホームページなどのアフィリエイト収入や企業のPR、
講演などの各種出演料。
あとは、株式投資とカジノで、毎月1500万円は稼いでいます。
マリーナ・ベイ・サンズには5万シンガポールドル(約450万円)以上を
デポジットすると会員になれるVIP用の『PAIZA』という
グレードがあるんです。
私も会員になっているのですが、ここは普通のカジノよりもレートが
高く儲けやすい。
1か月で2500万円稼いだこともありますよ」

 だが、与沢氏が今何より力を入れているのが株式投資。
トレード自体は一日1時間程度だが、それ以外に毎日16時間、
株式投資の勉強に割いているという。

「今一番の目標は、超一流のトレーダーになること。’
12 年12月に8000円台だった日経平均株価が2年数か月で2.5倍の
2万円になったことからもわかるように、
今投資は追い風が吹いています。
この波を逃す手はないですよ」

 その言葉を裏づけるかのように、先日もソフトバンク株を
大量購入して、利益をあげたという。

「ソフトバンクが7100円台のときに合計6000株、
4300万円ほど買いました。
そのとき私が立てた予測は、『7450円程度まで90%の確率で上昇するだろう。
さらに上昇する確率は45%で、7500円をブレイクしたら、
次は8200円まで80%の確率で上昇する』というものでした。
実際、このあと株価は予想どおりに上がり、4月13日には104万円、
15日には70万円と、毎日50万~100万円程度の利益を確定させています
。勝っても浮かれず、負けても臆せず、技術を磨き続けるだけですね」

KADOKAWAの希望退職、232人が応募 [ニュ-ス]

KADOKAWA・DWANGOは4月23日、子会社のKADOKAWAが実施した
希望退職に232人の応募があったと発表した。
募集は当初300人程度を想定し、募集期間は3月2日から
同月20日までだったが、「利用機会を拡充するため」
として4月10日まで延長していた。
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 希望退職は「収益力の強化と成長を確実にするため、
強い組織・人員体制を構築する」として、
3月末時点で41歳以上かつ勤続5年以上の正社員を対象に募集。
応募者は4月30日付けで退職し、
特別支援金の支給と再就職支援を行う。

 特別支援金など連結で50億3800万円の特別損失を
2015年3月期に計上する見通し。

 またKADOKAWA・DWANGOは、ゲーム開発のMAGES.
など子会社ののれん代などを減損処理し、
計56億1000万円を特別損失として15年3月期に
計上すると発表した。

 減損の内訳は、バンタンが32億6200万円、
トリスタが15億4200万円、MAGES.が4億1200万円、
固定資産などが3億9300万円。

 KADOKAWA・DWANGO子会社のドワンゴは14年9月に
「読書メーター」を開発するトリスタ(買収額17億円)、
同年11月にバンタン(買収額は非公開)に買収。
MAGES.は11年、ドワンゴと文化放送の合弁会社
「AG-ONE」とゲーム開発の5pb.が合併して発足した。

 KADOKAWA・DWANGOは「短期的な視野で企業活動の
動向を見極めることは困難」として連結業績予想を
開示していない。15年3月期決算は5月14日に発表する。

マクドナルドの「原価」を調べてみた。 [ニュ-ス]

マクドナルドの話題が途切れずに続いている。
昨年の鶏肉問題や異物混入事件が原因で2014年度決算は
上場来初の赤字と報じられた。
前社長・現社長の巨額報酬が現場の士気を下げているという
ニュースもあった。
そして先日は早くも今年度の赤字拡大、早期退職者の募集、
そして店舗閉鎖が大きく報道されている。

『日本マクドナルドホールディングス(HD)は16日、
今年2月の決算発表時点で未定とした
2015年12月期連結決算見通しで、本業のもうけを示す
営業損益が250億円の赤字になると発表した。
前期よりも182億円悪化し01年の上場以来最大の赤字となる。
赤字は2年連続。同時に本社(東京都新宿区)
社員を対象にした約100人の早期退職募集や、
不採算店舗131店を年内に閉鎖するなどの再建策も発表。
マック、上場来最大の営業赤字 
今期見通し 早期退職100人募集 SankeiBiz 2014/04/17』

最近ではマクドナルドに関する分析記事を多数
見かけるようになった。
赤字に転落したことは事実であり、問題が多数発覚したことも
事実だが、それらの記事や報道を読んでもすっきりとしない。
赤字や売上以外の数字にほとんど言及していないからだ。

そこでマクドナルドの「原価」に注目したい。
ビジネスの構造は原価を抜きに語ることはできない。
つまりマクドナルドはどれだけ儲かっているのか?という事だ。
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■マックの「粗利」は10%以下。
日本マクドナルドホールディングスの有価証券報告書によれば、
マクドナルドの原価率はおよそ90%前後となっている。

過去3年の原価の割合を見てみよう。
数字はそれぞれ 材料費(食材など)、労務費(人件費)、
その他(賃料など)、そして合計額である総原価の4つだ
2013年 34.5% 30.2% 24.6% 89.3%
2014年 35.3% 31.3% 26.7% 93.2%
2015年 35.9% 32.4% 27.8% 96.1%

ドリンクと飲食物、あるいはチーズバーガーとビックマックの
利益率は全く違うが、全体の傾向はわかる。
売り上げから原価を差し引いた数字を粗利(あらり)という。
売り上げを100として上記の原価を差し引くと粗利率は
2013年から10.7%、6.8%、3.9%と年々悪化していることがわかる。
売上の減少により効率が低下している事が原因だろう。

わずかな差に見えるかもしれないが、
マックの売り上げは2000億円を超えているため、
1%の違いが数十億の差となる。
飲食業で働く人はまあそんなものだろうと感じるかもしれないが、
他業種の人はあまりの利益率の低さに驚くのではないだろうか。

現在マクドナルドのセットメニューは500円から
700円程度となっている。
たとえば600円のセットメニューを販売した際の粗利は
昨年ならば23.4円程度となる。
しかもこれは直接的な原価を差し引いているだけで、
本業の利益である「営業利益」は、ここから商品開発コストや
本社人件費、宣伝広告費などのいわゆる販売管理費も
差し引く事になる。

KDDIとライフネット資本・業務提携、auスマホ通じ保険販売 [ニュ-ス]

[東京 20日 ロイター] - ライフネット<7157.T>は20日、
KDDI<9433.T>と資本・業務提携を結び、第三者割当増資により
約30億円を調達すると発表した。
KDDIは議決権15.95%を得て、筆頭株主になる。
ライフネットは、KDDIの携帯電話サービス「au」を通じて
保険商品を販売する。

ライフネットは、KDDIを「生命保険募集代理店」として登録し、
auのスマートフォンを通じて販路拡大を図る。
KDDIは、社外取締役1人を派遣する。

調達資金は、生命保険商品の新しい販売モデルやブランド構築、
マーケティングなどの費用に充当。
ライフネットは、既存株主の利益拡大に資すると説明している。

発行する新株は800万株で、発行価額は1株380円。
払込期日は5月22日。

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KDDIがデータ通信高速化、今夏めどに下り最大225Mbpsへ

[東京 6日 ロイター] - KDDI(au)
(9433.T: 株価, ニュース, レポート)は6日、複数の周波数帯を
束ねて使用する「キャリアアグリゲーション」(CA)
技術を用いて、2015年夏をめどに下り(受信)
最大毎秒225メガビットの高速データ通信サービスを
始めると発表した。
帯域幅を広げることで、これまで最大毎秒150メガビットだった
データ通信速度の高速化を図る。

グループ会社のUQコミュニケーションズ(東京都港区)も
CA技術を用いて2月から下り最大毎秒220メガビットの
「WiMAX(ワイマックス)2+」サービスを提供しており、
KDDIは今夏に2つのCAに対応したスマートフォン
(スマホ)を投入する。

データ通信の高速化をめぐっては、
NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)が
最大毎秒225メガビットの「プレミアム4G」サービスを
3月下旬に始めたほか、
ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)も
最大毎秒150メガビットの更なる高速化を目指しており、
コンテンツの大容量化が進む中で、携帯電話各社による
スピード競争は激しくなっている。

ミニ入れ墨、隠せば入浴OK=訪日客増で10月から―星野リゾー [ニュ-ス]

旅館運営の星野リゾート(長野県軽井沢町)は15日、
体に小さなタトゥー(入れ墨)があっても、専用シールで隠せば
大浴場への入浴を認めると発表した。
訪日外国人が増え、入れ墨がある外国人客も目立ってきたため、
高級旅館「界」(開業予定、改修中を含め国内13施設)で
10月から半年間、試験的に実施する。
 専用シールは縦8センチ、横10センチ。
日本人も含めた宿泊客を対象に、1枚のシールで入れ墨が全て
隠れる場合に限り、シールを貼った状態での入浴を認める。
 国内では、トラブル防止のため「入れ墨お断り」の
看板を掲げる入浴施設が多い。
「界」でも、入れ墨がある場合は大きさや種類を問わず
入浴を断ってきた。
 しかし、最近ではファッション感覚で小さな入れ墨をした
外国人が増え、入れ墨が伝統文化である先住民族が来日する
例も出てきた。

星野リゾートの星野佳路代表は「小さい入れ墨でも入浴を
拒否し続けるのか。
外国人が増えていく中、何らかの新しいルールが必要だ」と
説明している。 

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タトゥーのカバーシールを試験導入 星野リゾート
旅館やリゾートの運営を手掛ける星野リゾートホールディングスは
15日、タトゥー(入れ墨)のある客が温泉に入浴するときに、
該当部分を覆うためのカバーシールを試験導入する方針を
明らかにした。
増加が著しい訪日外国人客を意識した取り組みで、
10月から6カ月間、現在は全国に12カ所ある温泉旅館
「星野リゾート 界」で実施する。

 8センチ×10センチの長方形のカバーシールを無料で
用意し、この範囲内に収まるタトゥーであれば温泉に
入浴できる。
試験導入で得られた成果や課題を検証し、
その後の対応を検討する。
現在、「星野リゾート 界」ではタトゥーのある客の
入浴を認めていないという。

 記者会見した星野佳路社長は「日本の温泉文化は基本的に、
どんな大きさでも(他の客の不快感を考慮して)タトゥーの
ある客の入浴を遠慮してもらうという前提がある」と指摘。
その上で「デザインタトゥーのような小さな入れ墨や、
文化的理由で入れ墨のある外国人客の入浴を断るのが
いいのだろうか。
訪日客が増える時代に合った何らかの新しいルールを
つくれないか、全国の温泉地や温泉旅館と一緒に考えていく
機会にしたい」と説明した。


爆買いの次は…タイ旧正月に注目 訪日客は右肩上がり [ニュ-ス]

タイの旧正月「ソンクラーン」(13~15日)の休暇に合わせ、
訪日するタイ人が急増している。
査証(ビザ)免除などを背景にタイからの訪日客数はここ3年、
右肩上がりだ。
2月には「春節(旧正月)」の休暇で訪日した中国人の
「爆買い」が話題になったばかり。
新たな波に観光業界などが注目している。

 日本政府観光局によると、訪日タイ人は東日本大震災以降に
増加し、平成24年の約26万人から昨年の約66万人に伸びた。
背景にはビザ免除のほか、円安、LCC(格安航空会社)
の就航がある。

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 タイ人向けに旅行の手配を行うトラベルイノベーション
ジャパン(横浜市)では、旧正月を含む時期の個人旅行者の
取扱件数が、昨年の3倍になる見込み。
木地本健太郎社長は「リピーターの増加で、
これまで行かなかった九州旅行も売れている」と話す。

 旅行大手エイチ・アイ・エス(東京都新宿区)は3月、
外国人旅行者専門カウンターを都内3カ所にオープンし、
タイ語でも対応している。
これまでもタイ国内の支店がCMや東京情報を紹介する
スマートフォン・アプリの配布で集客に努め、
「25年7月のビザ免除から2年近くたち、
個人旅行者が増えた」と話す。
小田急トラベル(渋谷区)も今年、外国人に人気の観光地、
神奈川県小田原市と箱根町に外貨両替窓口を開設し、
タイ通貨バーツの取り扱いを始めた。

 訪日外国人ビジネスコンサルタントの村山慶輔さんは
「タイ人の食事や宿泊の購買単価は中国人と差がない。
一時の現象で終わらせないよう、旅の満足度を高めてもらう
努力が大切だ」と指摘している。

「すき家」デフレの成功モデル崩壊 ゼンショーHD、人手確保へ賃上げ [ニュ-ス]

過重労働が問題となった牛丼店「すき家」の第三者委員会は、
8日公表した職場改善に向けた報告書で残業時間の削減に
一層の努力を求めた。
“ブラック企業”の汚名返上のため、
親会社ゼンショーホールディングス(HD)は深夜の
1人勤務体制の解消を進める考えだ。
ただ複数勤務を支える人手は集まらず深夜営業の
全面再開は遅れっぱなし。
同社は人手確保のための賃上げに乗り出しており、
人件費抑制で価格を抑えるデフレの成功モデルは
崩壊しつつある。

 「過重労働のような緊急事態は避けられた。
しかし、やることはある」。
同日午前、都内で発表会見に臨んだ第三者委員会の
白井克彦委員長はこう述べ、一層の取り組みを促した。

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 報告書では、昨年2月時点で月間の時間外労働が
100時間を超えた社員と店員が今年2月はいずれも
ゼロになったと指摘。
昨年3月には109時間あった社員の月間平均残業時間も
昨年10月以降、法定の45時間を下回ったことも示した。

 一方で、60時間以上の残業をしている社員が
9%に上ることなども指摘。
「引き続き対応の努力をすべきである」とした。
報告書を受けて会見したゼンショーHDの小川賢太郎
会長兼社長は「まだまだ改善は途上にある」と述べ、
今後も努力していく考えを示した。

 取り組むべきは、過重労働の元凶とされる深夜時間帯の
「ワンオペ」を廃止し複数の勤務体制とすること。
1人を長時間働かせて人件費を抑えるビジネスモデルは
商品価格の引き下げにつながり、同社を「デフレの勝ち組」
としてきた。
昨年高まった「ブラック」批判を受け、同社は昨年8月、
ワンオペ廃止を打ち出した。

 しかし人手が集まらず、昨年10月からは全店舗の
約6割に当たる1254店舗で深夜営業を中止。
その後順次、再開を始めたが、人繰りがつかず進捗(しんちょく)
は遅れている。
すき家本部の興津龍太郎社長は8日の会見で、
当初6月めどとしていた全面再開を9月に後ずれさせると
発表した。

人手を集めるため、ゼンショーHDは人件費を上げ始めている。
2015年春闘では、正社員のベースアップ(ベア)や
パート・アルバイトの時給引き上げを決定。
その原資も見込み、今月中旬からは牛丼並盛291円を
350円に値上げする。

景気回復を背景に、ただでさえ外食産業は人手不足だ。
ゼンショーはさらなる待遇改善に踏み切らざるを得ず、
「デフレの象徴といわれる牛丼も値上がりしていかざるを
得ないだろう」との声も上がっている。

すき家の労働環境改善 「不十分」の声も [ニュ-ス]

安い牛丼でおなじみの「すき家」が、問題になっていた
従業員の長時間労働を減らしたと発表しました。
「ひと月の労働500時間」「2週間も家に帰れない」、
こんな過酷な労働環境は本当に改善されたのでしょうか。
この発表に従業員からは不満の声も出ています。

 「いろいろご心配もおかけしましたし、
まだまだできてないこともあると思います。
経営に終わりはない」(ゼンショーHD 小川賢太郎社長)

 時折、涙を浮かべながら会見を行ったのは、
牛丼チェーン「すき家」を展開する
ゼンショーホールディングスの小川社長。
労働環境が問題となってからおよそ1年。
苦しい思いをしたと振り返りました。

 「非常につらかった」(ゼンショーHD 小川賢太郎社長)

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 問題が明るみに出たのは去年3月ごろ。
過酷な労働に従業員が次々と辞め、24時間営業ができない
店舗が続出しました。

 「まるまる1日、1日半、睡眠をとらずに働き続ける、
そういうこともよくあった。
家に帰る暇はないし、余裕はないので、
段ボールを敷いて店のバック(厨房)で寝ていた」
(すき家のアルバイト店員 去年8月)

 弁護士らの調査でも「恒常的にひと月500時間以上の労働を
強いられた」
「2週間、家に帰れない」などの実態が報告されました。

 すき家は去年10月に、深夜業務を1人で行う
“ワンオペ”と呼ばれる体制を廃止。
さらに、店内での野菜カットなど、調理の負担が大きいと
指摘された人気メニュー「牛すき鍋」については、
工場での事前調理を増やすなどの改善策をとりました。
その結果、去年3月、100時間以上の残業をしていた社員が
半数を超えていたのが、今年2月にはゼロになるなど、
外部の委員会からも一定の改善が見られると評価を得ました。
しかし、今もアルバイトとして働いている従業員は・・・

 「何が改善されたのかがさっぱりわからない。
(深夜のワンオペ解消で)逆に昼間働いている人たちが一人で
ワンオペをさせられる状態が多い」
(すき家でアルバイト中 Aさん)

 昼間のワンオペが増えたため、
負担感は大きいままだと話します。

 「結局、使われる側はとことんボロ雑巾のように使われて、
使っている側がどんどん肥えていく形は納得できない」
(すき家のアルバイト店員 Aさん)

 外部の委員会も、法定基準の45時間を超える
「60時間以上の残業をしている従業員が相当数いる」と
指摘し、改善は十分とは言いがたいとしています。
値上げや賃上げに迫られる中で、働き方の改善も大きな課題と
なっています。
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ダイエット効果

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