イチロー移籍か? [プロ野球]
ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているイチロー外野手(41)の
移籍が決定的となった。
昨季途中に控え外野手としてヤンキース入りしたクリス・ヤング(31)がヤンキースと
基本合意したと8日(日本時間9日)、地元ラジオ局「WFAN」の
スウィーニー・ムルティ記者がツイッターで伝えた。
今季の年俸725万ドル(約8億3千万円)だったヤングはメッツで開幕を迎えたが、
88試合で打率・205、出塁率・283、8本塁打、28打点と振るわず、
8月に戦力外に。
しかし、ヤンキースに移籍した9月以降は打率・282、出塁率・354、3本塁打、
10打点と結果を残し、中軸を任せられる試合もあった。
ヤンキースの来季の外野の布陣は、いずれも複数年契約を結んでいるエルズベリー中堅手、
ガードナー左翼手、ベルトラン右翼手で固定。元中堅手のヤングは3ポジションを
守ることができ、今季のイチローの役割を課せられると予想される。
「僕は来年メジャーリーグでプレーする固い決意を持っている」
ヤンキースと今季限りで契約満了となり、フリーエージェント(FA)となった
イチロー外野手が来季メジャーでプレーを続ける固い意志を明言した。
今月10日に米国で放送予定のMLBネットワークのテレビ番組「スタジオ42 with ボブ・コスタス」の
インタビューで語ったもので、この様子を米地元紙デイリー・ニューズが報じている。
インタビューでイチローは41歳で迎える2015年シーズンにかける情熱をあらわにしている。
「僕は41歳ですけど、間違いなく言えることは来年もどこかでプレーするということ。
それは確信をもって言える。
僕は来年メジャーリーグでプレーする固い決意を持っている。
どこ? 野球は個人スポーツではないので、どこでプレーしたいという希望通りに
なるとは限らない。
誰かが僕にプレーする機会を与えようというフィーリングになる必要がある。
でも、僕は(メジャーで)プレーする強い気持ちを持っている」
今季限りでヤンキースとの契約が満了となった日本の誇る安打製造機は
10月30日にインタビューに応じ、友人の通訳ブラッド・レフトン氏を介して
こう明言したという。
目前に迫るメジャー3000安打&歴代通算最多安打、
「存在するからには僕はそれを達成したい」
イチローは今季開幕前、5番目の外野手という位置付けでジョー・ジラルディ監督は代打、
代走、守備固めという起用法を続けていたが、限られた出番で高いパフォーマンスを発揮。
結局は143試合出場し、打率2割8分4厘とヤンキースの主力で最高打率を記録している。
現在メジャー通算3000安打の金字塔まであと156本。
日米通算安打数は4122本で、ピート・ローズ氏の誇る歴代通算最多安打記録(4256本)まであと
134本と迫っている。
イチローはこの2つの大記録をモチベーションとしながらも、
それだけがメジャーでのキャリア続行の理由ではないという。
「たまたま2つのゴールが目の前に存在するだけ。
もちろん、存在するからには僕はそれを達成したい。
でも、それは(メジャーで)プレーを続ける理由ではない。
僕がプレーを続けたいのは、自分の野球がまだ表現できると考えているからです」
地元メディアには、今回のマーケットでFAとなったメジャー選手の中で
「最も芸術的」とも称された天才。
今回のインタビューで“イチロー節”を披露し、不惑を越えてもなお、
メジャーの舞台で輝けるという自信と誇りを言葉に込めていた。
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移籍が決定的となった。
昨季途中に控え外野手としてヤンキース入りしたクリス・ヤング(31)がヤンキースと
基本合意したと8日(日本時間9日)、地元ラジオ局「WFAN」の
スウィーニー・ムルティ記者がツイッターで伝えた。
今季の年俸725万ドル(約8億3千万円)だったヤングはメッツで開幕を迎えたが、
88試合で打率・205、出塁率・283、8本塁打、28打点と振るわず、
8月に戦力外に。
しかし、ヤンキースに移籍した9月以降は打率・282、出塁率・354、3本塁打、
10打点と結果を残し、中軸を任せられる試合もあった。
ヤンキースの来季の外野の布陣は、いずれも複数年契約を結んでいるエルズベリー中堅手、
ガードナー左翼手、ベルトラン右翼手で固定。元中堅手のヤングは3ポジションを
守ることができ、今季のイチローの役割を課せられると予想される。
「僕は来年メジャーリーグでプレーする固い決意を持っている」
ヤンキースと今季限りで契約満了となり、フリーエージェント(FA)となった
イチロー外野手が来季メジャーでプレーを続ける固い意志を明言した。
今月10日に米国で放送予定のMLBネットワークのテレビ番組「スタジオ42 with ボブ・コスタス」の
インタビューで語ったもので、この様子を米地元紙デイリー・ニューズが報じている。
インタビューでイチローは41歳で迎える2015年シーズンにかける情熱をあらわにしている。
「僕は41歳ですけど、間違いなく言えることは来年もどこかでプレーするということ。
それは確信をもって言える。
僕は来年メジャーリーグでプレーする固い決意を持っている。
どこ? 野球は個人スポーツではないので、どこでプレーしたいという希望通りに
なるとは限らない。
誰かが僕にプレーする機会を与えようというフィーリングになる必要がある。
でも、僕は(メジャーで)プレーする強い気持ちを持っている」
今季限りでヤンキースとの契約が満了となった日本の誇る安打製造機は
10月30日にインタビューに応じ、友人の通訳ブラッド・レフトン氏を介して
こう明言したという。
目前に迫るメジャー3000安打&歴代通算最多安打、
「存在するからには僕はそれを達成したい」
イチローは今季開幕前、5番目の外野手という位置付けでジョー・ジラルディ監督は代打、
代走、守備固めという起用法を続けていたが、限られた出番で高いパフォーマンスを発揮。
結局は143試合出場し、打率2割8分4厘とヤンキースの主力で最高打率を記録している。
現在メジャー通算3000安打の金字塔まであと156本。
日米通算安打数は4122本で、ピート・ローズ氏の誇る歴代通算最多安打記録(4256本)まであと
134本と迫っている。
イチローはこの2つの大記録をモチベーションとしながらも、
それだけがメジャーでのキャリア続行の理由ではないという。
「たまたま2つのゴールが目の前に存在するだけ。
もちろん、存在するからには僕はそれを達成したい。
でも、それは(メジャーで)プレーを続ける理由ではない。
僕がプレーを続けたいのは、自分の野球がまだ表現できると考えているからです」
地元メディアには、今回のマーケットでFAとなったメジャー選手の中で
「最も芸術的」とも称された天才。
今回のインタビューで“イチロー節”を披露し、不惑を越えてもなお、
メジャーの舞台で輝けるという自信と誇りを言葉に込めていた。
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2014-11-09 19:30
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