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中日ナイン、オレ竜おびえる! [プロ野球]

中日は30日、吉川大幾内野手(22)に戦力外通告。
これがチーム内で大きな波紋を呼んでいる。

中日ドラゴンズ.jpg


 この日、ナゴヤ球場に隣接する合宿所「昇竜館」に呼ばれ、
落合GMから「来季の構想に入っていない」と通告された吉川は
「さっき言われたばかりで頭が真っ白。もちろん、
他の球団に行けるのなら行きたい。
自分には野球しかないんで。
ただ、今は気持ちの整理がつかない」とショックを
隠し切れない様子だった。

2010年のドラフト会議で2位指名され、PL学園から入団。
高校の先輩でもある“ミスタードラゴンズ”立浪氏の
栄光の背番号「3」を受け継ぐなど期待されていただけに、
あまりにも早すぎる戦力外通告は吉川も予想外だっただろう。
そして、それは中日ナインにとっても大衝撃。
ある選手は、その事実を聞き「えっ!」としばらく絶句すると
「信じられないです」。

吉川は宮崎で行われたフェニックス・リーグに参加したが、
途中で名古屋に戻された。視察に訪れた谷繁兼任監督の
逆鱗に触れたからだという。

「練習態度が気に入らなかったという理由で強制送還させたんだ」。
期待しているからこそ、おきゅうを据える。
誰もがそう思っていた。
しかし、結果はまさかのクビ。
練習態度が悪かったから戦力外となったのか、
そもそも構想から外れていたのかは
定かではないが、中日ナインは震え上がっている。


中日ナインが“オレ流粛清第2弾”におびえている。
すでに小田、堂上剛、中田ら大量10選手が戦力外通告を
受けたが、ナインは「まだまだ安心できない」。

戦力外通告の第1次通告期間は1日から全球団の
レギュラーシーズン終了翌日までで、
第2次はクライマックスシリーズ(CS)終了翌日から、
日本シリーズ終了翌日まで。
「落合さんがGMである以上、戦力外通告される可能性が
完全にゼロにならないうちは、いつクビを切られても
おかしくないですから」とある選手。

別の選手も「シーズンが終わっても緊張感を持って6日から始まる
宮崎でのフェニックス・リーグ(秋季教育リーグ)や(ナゴヤ球場での)
秋季練習に臨まないといけない」と悲壮感いっぱいだ。

 


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タグ:落合 中日
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