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伊豆諸島沖で120隻確認 [ニュ-ス]

東京から南へ約1千キロ離れた小笠原諸島近くで、
中国漁船が宝石サンゴを密漁しているとされる問題で、
400~500キロほど北の伊豆諸島の領海内にも同様の船が
約120隻いるのを、朝日新聞社機から1日、確認できた。
海上保安庁は小笠原から一部が移り、
新たな船も加わったとみている。

船団は小笠原の北約400キロの鳥島と、さらに100キロ北の
須美寿(すみす)島の近海にいた。
須美寿島では同日午前10時過ぎ、北西沖約9キロ付近で、
多くが中国国旗を掲げる約35隻が半径2キロほどの海域に
3グループに分かれて停泊。甲板に漁具を積み、
作業服を着た船員7、8人が網を入れていた。
鳥島の北西沖約6キロでも午前11時ごろ約90隻を確認。
小笠原周辺には約15隻がいた。

海保は10月30日、須美寿島と鳥島周辺で164隻、
小笠原周辺で48隻を確認したと発表している。

高値で取引される「宝石サンゴ」の密漁船とみられる
中国漁船の急増ぶりが1日、
明らかになった。生態系の破壊が心配される。
船首には中国国旗が掲げられていた

東京から南へ約600キロの伊豆諸島・鳥島。アホウドリの生息地で知られる
無人島の周囲に1日午前、漁船約90隻がひしめいていた。上空を数回旋回すると、
緑色の作業着姿の船員らが次々と甲板に現れた。
島から約6キロ。明らかに日本の領海内だ。

船体がさびた船が多いが、真新しい船も。全長は20メートル前後で、
網の巻き上げ機のようなものも見える。
中国国旗を掲げ、船体には「建江」「浙?燦漁運」などの漢字が。
近くに海上保安庁の巡視船や水産庁の取締船はなく、悠々と作業していた



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