マクドナルド。事実上の更迭。

マクドナルドは今期の見通しで170億円の赤字転落になるということ。

経営の迷走の背景に指摘されるのが、経営体制をめぐる動揺。




マクドナルド米本社は８月、傘下の米国マクドナルドの
ジェフ・ストラットン社長が
１０月15日をもって退職するとの発表。
理由は明らかにされてはいないが、ストラットン氏は12年１２月12日に
就任したばかり。

2年をもたたずに退任するのは、グル-プの屋台骨を支え、
社員が仰ぎみる米国トップとしては
異例中の異例。

まず、足元の米国事業の立て直しに向け、スシラットン氏の後任の米国部門
トップに元グル-プ会社社長のマイク・アンドレス氏を呼び寄せた。
アンドレス氏は、2010～12年に米中部地区の統括役として既存店売上高も
来店客数も増加させた実績を持つ。

日本市場でも、あるアナリストは「消費者の嗜好(しこう)をつかみきれず、
マ-ケティングで試行錯誤している」と指摘する。
100円マックなど低価格商品で客足を伸ばし、高額商品の販促で客単価を
引きあげる従来の戦略からいかに転換し、顧客の満足度を高められるかが
カギだが、マクドナルドの視界は不明瞭だ。

今回、マクドナルドが業績の発表があった通り赤字に転落をする。
確かに中国の鶏肉使用問題が大きな問題に上がっているが・・・・。
一日も早く全社立ち直ってもらいたいと考えている。

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