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楽天・大久保監督か古田監督誕生か?三木谷オ-ナ-の迷い。 [プロ野球]

楽天の新監督問題が、もうひと波乱起きそうな雲行きとなってきた。チームは7日、
今季最終戦となったオリックス戦に延長10回、2―3で敗戦。
前年の日本一チームが、まさかの最下位となり今季を終えた。試合後には星野仙一監督(67)の
勇退セレモニーが行われたが、当初は全日程終了後に予定されていた新監督の発表はなし。
いったんは大久保博元二軍監督(47)の昇格で一本化されたはずが、
最終局面で白紙に戻されたという。舞台裏では何があったのか。

楽天3.jpg



 星野監督の言葉は最後までウイットに富んでいた。
今季最終戦で最下位に転落したこともあり、退任スピーチでは「中途半端に4位、5位じゃ面白くない。
思い切って最下位からまた皆さんを喜ばせよう。
そんな選手になってもらいたい」。
終盤まさかの7連敗で、どん底まで沈んだチームに最後の活を入れた。

 
一体、どういうことなのか。大久保二軍監督の強力な後ろ盾となっているのは、
誰あろう三木谷浩史オーナー(49)。
そのオーナーに、ここへきて「迷い」が見え隠れしているのだという。

 球団幹部によれば大久保二軍監督の就任が濃厚と報じられてから、
球団や本社に問い合わせが殺到。さらに年間シートやファンクラブなど営業面にも支障が出ているという。
つまりは「大久保監督」に対するファンの反発が、三木谷オーナーの予想以上だったということ。
なかには「デーブが監督をするならファンクラブを辞める」という声まで…。
そうした声を無視してまで、独断で人事を強行してもいいものか。
三木谷オーナーに迷いが出るのもある意味、当然だろう。

 

 また楽天ナインも「新しい監督が決まらないと落ち着かないし、
練習にも集中できない」。
とはいえ、ファンだけではなく現場やフロントにも「大久保監督」を
歓迎しない勢力は多く、実際は「早くデーブではない監督を決めてくれ!」が
本音といったところ。
ここまでもつれた上での早期決着となれば、新たな外部招聘よりも佐藤義則、田代富雄、
仁村徹ら現コーチたちの内部昇格の目もある。

 前年度リーグ優勝、日本一となったチームが翌年、
リーグ最下位となったのはパ史上初。
セでも1979年のヤクルト以来、35年ぶりの屈辱となった。
ファンのためにも一日も早い新体制発表が待たれる。




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