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メンズ用も ルーズソックス人気復活 [ニュ-ス]

90年代半ばに女子高生の間で大流行し、
96年には新語・流行語大賞トップテン入りを果たした
「ルーズソックス」が、じわじわと復活中だ。
当時はローファーのかかと部分が見えなくなるほど
たるませて履くスタイルが流行したが、今はエレガントに
履ける“ほどよい短さ”が人気。
また、男性用のルーズソックスも発売されるなど、
以前とは違った現象も起きている。
ミニスカートやローファーと共に、制服の一部として
流行したルーズソックス。
当初は“脚の細見せ効果”を狙って広がったブームだったが、
愛用者が増えるにしたがい、当時の女子高生を象徴する
アイテムへと成長していった。
しかし、90年代後半に入ると紺のハイソックスが台頭し、
ルーズソックスの文化は廃れることに…。
約20年ぶりの復活となる今回は、制服ではなく
私服に合わせてコーディネート。
2013年からソックスをアクセントにしたトレンド
ファッションが人気となり、
バリエーションのひとつとして注目を集めている。
チュチュアンナによると、現在の人気を支えているのは
10代ではなく20代女性が中心。
素材や丈、カラーなどを幅広く取り揃えていることもあり、
「キレイめスタイルからカジュアルまで合うため、
30代の方にも人気」だという。
いちばんの売れ筋は28~35cmの丈で、
「スニーカーやマニッシュ靴、パンプスなど、
幅広いコーデに合います」(同社)。
スニーカーブームに合わせて昨年の春頃から取り揃えるように
なったというタビオでも、購入者層は20~30代が中心。
ショート丈がダントツの人気で、カラーは白のほか、
合わせやすいグレーも支持されている。
また、「レディースと同じものが欲しい」というリクエストが
あったため、メンズ用のルーズソックスも展開。
こちらも「おしゃれ感度の高い方々に人気」
(同社)だという。
90年代のルーズソックスブーム時にもっとも有名だった
ブランドは、ウィックス社がライセンス契約を結んで
展開している米国発の「E.G.SMITH」。
流行当時は生産が追い付かずに米国製を販売したものの、
5~6年前から日本製に切り替えているため履き心地が
向上しているという。
今のブームの中心は当時を知らない20代女子
ということもあり、影響はあまり受けていないらしいが
「体育で必修科目になった影響もあり、
ダンス用にルーズソックスを購入する人が増えている」とか。
90年代より洗練され、バリエーションも広がった
21世紀のルーズソックスブーム。
タビオは「海外のコレクションでも出ているので、
続くと思われます」と
予測しているが、今後、どこまでこの人気が広がるか注目だ。



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