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サザン!紅白出場決定。 [ニュ-ス]

国民的5人組バンド「サザンオールスターズ」が31年ぶりに紅白に帰ってくる!
大みそかの「第65回NHK紅白歌合戦」(後7・15)への出場が
内定したことが19日、分かった。
NHKからのオファーをサザン側が承諾した。
1979年に「いとしのエリー」で初出場し、83年の「東京シャッフル」を
歌って以来、4度目の出演。大みそかには9年ぶりの越年公演を行うため、
会場の横浜アリーナからの中継出演となる。

NHKが水面下で交渉を続けてきた超大物は、サザンだった。
現在、紅白の制作サイドとサザンのスタッフが、出場時間帯や歌唱曲などの協議中。
通常の白組からの出場ではなく、過去に矢沢永吉(65)や英歌手スーザン・ボイル(53)が
出場した特別枠の扱いとなる。
ボーカルの桑田佳祐(58)は、食道がんを克服した2010年にもソロ名義で
同枠から出場している。

 大みそかにはサザンとして9年ぶりの越年公演を横浜アリーナで開催。
午後9時半開演のため、公演途中に中継で出演することが濃厚だ。
一方、同公演がWOWOWで中継されることから、開始前に紅白特別ステージを
設ける可能性もある。
1曲ではなく、複数曲の歌唱となる見込みだ。

 最後に出場したのは83年。翌84年に紅白との関係を断ち、
大みそかに紅白の裏側で越年公演を初開催した。
紅白に代わる、新しい年越しの盛り上げ方を自ら提示した。
89年以降はほぼ毎年開催しているため、紅白出場は物理的に難しい
状況が続いてきた。
それでも、今年はたとえ中継だとしてもNHKが出演を依頼したい理由があった。

 キーとなる言葉は「東京」だ。今年は、
1964年の東京五輪開催から50年の節目の1年。
NHKは今年10月10日を「今日は1日 TOKYO DAY」と題し、
多岐にわたる東京五輪の関連番組を放送。紅白でも、
64年の東京五輪を振り返った上で、2020年開催の東京五輪を盛り上げる
演出を用意する方向で進めている。

 そこで、NHKが白羽の矢を立てたのがサザン。
今年9月にシングル「東京VICTORY」を発売した。
「みんな頑張って それ行け Get the chance!!」と背中を押す、
高揚感あふれる応援ソング。
桑田が同曲を作った契機こそ、20年東京五輪開催が決定したことだった。

 同曲のテーマは「みんな頑張って、前を向いていこうよ!」。
一方、今年の紅白のテーマは「歌おう。おおみそかは全員参加で!」。
合致するのは、「一丸となって日本を盛り上げよう」という思い。
そのNHKに強く出場を依頼され、桑田は応えることを決めた。

 そして桑田こそ、紅白に最もふさわしい歌手だ。
ロックから歌謡、演歌までジャンルを問わず好み、紅白はそれらが混在する唯
一の音楽番組。紅白で歌われた曲を次々にカバーして歌う「ひとり紅白歌合戦」と
題したソロ公演も行ってきた。

 現在は新アルバムの制作を進めているサザン。
最後に紅白に出場した83年に歌った曲は「東京シャッフル」だった。
「東京VICTORY」はそれ以来の、「東京」という言葉が入ったシングル曲。
偶然の思いを胸に、桑田がマイクを握る。





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タグ:紅白 サザン
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