＜日本シリーズ＞ソフトバンク王手!

プロ野球の日本一を決める「ＳＭＢＣ日本シリーズ２０１４」の
第４戦は福岡・ヤフオクドームで行われ、
ソフトバンクが延長十回、中村のサヨナラ３点本塁打で５－２で阪神を破り、
対戦成績を３勝１敗として３年ぶりの日本一に王手をかけた。




ソフトバンクが一回に松田の適時打で２点を先制したが、阪神が３回に同点に追いついた。
その後は両チームとも無得点が続き、２－２のまま延長戦へ。
延長十回、ソフトバンクは２死一、二塁で、阪神の守護神、呉昇桓から中村が右越えに
サヨナラ３点本塁打を放って決着をつけた。


　◇試合経過

　先発投手はソフトバンクが中田、阪神は岩田。一回、
ソフトバンクは１死満塁から松田が左前に適時打を放って２走者を迎え入れた。
ソフトバンクは第２戦から３試合連続で先制した。
三回、阪神は３連続四球で１死満塁としてマートンが中犠飛。
続く福留も左前に適時打を放って同点とした。

四回、ソフトバンクは４番李大浩がベンチに退いた。
ソフトバンクは継投策、阪神は岩田が七回まで続投した。
両チームとも無得点のまま試合は今シリーズ初の延長戦となった。

　延長十回、阪神は１死一、三塁と絶好の勝ち越し機に
４番ゴメスが併殺打で無得点に終わった。

明日の試合で阪神が逆に王手をかける事が出来るか見ものである。

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