中大・島袋は指名漏れ危機 [ニュ-ス]
沖縄・興南高時代にはエースとして史上6校目の春夏連覇を達成。
MAX150キロの速球と体を捻る独特のフォームで注目を浴びた。
中大進学後も1年春から開幕投手を務め大車輪の働きだったが、
2年春に左ひじを痛めフォームを崩した。
今春リーグ戦では、5連続を含む6四死球で
2押し出しと乱れた試合も。
打者の背中の後ろを投球が2度通過するなど目を
覆うばかりの状態で、
初のシーズン0勝に終わった。
今季は16日の青学大戦で白星を挙げるなど
復調の兆しがみえるが、
当初の躍動感にはほど遠いのが現状だ。
阪神スカウトの1人は「彼が甲子園のヒーローでなかったら、
すでに獲得リストから外しているし、われわれが
甲子園を本拠地とする
阪神でなかったら外しているだろう」。
知名度と人気は魅力。問題は再生が可能かどうかだ。
ある球団スカウトは
「数々の投手を見てきたが、いったんああいう“イップス”
状態になってしまった以上、
制球難が治ることはない」と指名見送りを決めている。
指名から漏れた場合は、社会人のJR東日本入りが
有力視されている。
「プロでいじられるより、目線の低いアマのコーチと
一緒に一から作り直すつもりでやった方がいい」との
声はプロ側からも上がっている。
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MAX150キロの速球と体を捻る独特のフォームで注目を浴びた。
中大進学後も1年春から開幕投手を務め大車輪の働きだったが、
2年春に左ひじを痛めフォームを崩した。
今春リーグ戦では、5連続を含む6四死球で
2押し出しと乱れた試合も。
打者の背中の後ろを投球が2度通過するなど目を
覆うばかりの状態で、
初のシーズン0勝に終わった。
今季は16日の青学大戦で白星を挙げるなど
復調の兆しがみえるが、
当初の躍動感にはほど遠いのが現状だ。
阪神スカウトの1人は「彼が甲子園のヒーローでなかったら、
すでに獲得リストから外しているし、われわれが
甲子園を本拠地とする
阪神でなかったら外しているだろう」。
知名度と人気は魅力。問題は再生が可能かどうかだ。
ある球団スカウトは
「数々の投手を見てきたが、いったんああいう“イップス”
状態になってしまった以上、
制球難が治ることはない」と指名見送りを決めている。
指名から漏れた場合は、社会人のJR東日本入りが
有力視されている。
「プロでいじられるより、目線の低いアマのコーチと
一緒に一から作り直すつもりでやった方がいい」との
声はプロ側からも上がっている。
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