ＡＬＦＥＥライブでふなっしーが高さ２メートルのステージから転落

ロックバンド・ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥが２３日、
東京・日本武道館で行った４０周年記念ツアーのコンサートで、
ゲスト出演した人気ゆるキャラのふなっしーが高さ約２メートルの
ステージから転落するアクシデントがあった。

メンバーの高見沢俊彦（６０）の作曲で歌手デビューしている
ふなっしーは、アンコールで登場。
メンバーから「せっかくだから前で歌えよ」と促され、
舞台最前部で最新曲「梨空レインボー」を歌っている最中、
ジャンプした拍子に足を踏み外し、アリーナ席に体を
たたきつけられた。

　しばらく横向きに倒れて動けないまま、歌唱を続行。
その後、関係者に支えられながらステージ脇に消えた。
３人は驚いた表情を見せつつも演奏を続行。
ふなっしーは約３分後に再登場し、「全然大丈夫なっしー。
これが本当のイリュージョン」とジャンプした。
３人はこの日がグループでは最多の８５回目の聖地での公演。
高見沢は「こんなにヒヤッとした武道館は初めて」と苦笑い。
関係者によれば、ふなっしーは、大きなケガはなく、
病院にも行っていないという。


THE ALFEEとふなっしー、クリスマスイヴに武道館で夢の初共演
今年で結成40周年を迎えたTHE ALFEEが、12月24日に83回目の
東京・日本武道館公演を開催。
そのライブにふなっしーが乱入し、聖なる夜に夢の共演を果たした。

サプライズゲストとして、ライブのアンコールに登場した
ふなっしーは「武道館のステージに立つのが夢だったなっしー！
梨なのにブドウ（武道）館なっしー！
本当にみんなありがとなっしー！」と、
体全体でその喜びを表現。

すると、アーティストとして初めて武道館の舞台に立った
ふなっしーに、THE ALFEEから、まさかのサプライズプレゼント。
この日の為に製作されたふなっしー仕様の黄色いギターが
ふなっしーに手渡された。
思わぬ嬉しい出来事に大感激したふなっしーは
「梨の身に余る思いなっしなー！」とさずがの
コメントを残した。

会場からの「ふなっしー！」の声援に「ひゃっはー！」と
ありったけの声でふなっしーが答えていると、高見沢氏が
「オリコン初登場8位のあの名曲をやろうか??」と自身が
プロデューサーを務めたふなっしーのメジャーデビュー曲
「ふな ふな ふなっしー♪～ふなっしー公式テーマソング?」を
披露しようと言うと、ふなっしーは「THE ALFEEさんが演奏して
くれるなっしかー！?」と大興奮。

高見沢氏の合図でふなっしー自ら「ふな ふな ふなっしーっ！
ふなっしー公式テーマソング?！！」と叫び、演奏がスタート。
THE ALFEEとふなっしーとの初共演に、武道館を埋めつくす
9000人のファンから大きな歓声と拍手が沸き起こった。
ふなっしーはその後もステージ上で「梨汁」を補充せざるを
得ないほど、全身全霊で大熱唱。「ふな ふな ふなっしー♪ ?
ふなっしー公式テーマソング?」披露後は、続けてTHE ALFEEの
クリスマスソング「聖夜-二人のSilent Night-」の演奏に合わせて、
サンタクロース姿のダンサーたちとパフォーマンス。

会場中が華やかなクリスマスムードに包まれ、
THE ALFEEファンにとっても、そしてふなっしー自身にとっても、
クリスマスイヴにふさわしい素敵な一夜となった。

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タグ：ふなっし- ゆるきゃら