SSブログ

ユニクロの敗訴確定=「過酷労働」記事めぐり―最高裁 [ニュ-ス]

カジュアル衣料品店「ユニクロ」の店長らは過酷な労働環境にあると
本で書かれ名誉を傷つけられたとして、同社側が発行元の文芸春秋に
出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷
(大橋正春裁判長)は9日付で、ユニクロ側の上告を受理しない
決定をした。
「重要部分は真実と認められる」などとして訴えを退けた
一、二審判決が確定した。
 一、二審判決によると、問題となったのは2011年出版の
「ユニクロ帝国の光と影」など。
ユニクロの店長について、サービス残業で労働時間は
月300時間を超え、会社側も黙認していると指摘した。 

ユニクロの敗訴確定
文芸春秋発行の単行本や週刊誌の記事で名誉を傷つけられたとして、
ユニクロを展開するファーストリテイリングなどが、
文芸春秋に計2億2千万円の賠償などを求めた訴訟で、ユニクロ側の
請求を退けた二審・東京高裁判決が確定した。
最高裁第三小法廷(大橋正春裁判長)が9日付の決定でユニクロ側の
上告を退けた。

ユニクロ側が問題としたのは、2010年4月発行の週刊文春の
「ユニクロ中国『秘密工場』に潜入した!」と題する記事と、
11年3月出版の単行本「ユニクロ帝国の光と影」。
いずれもジャーナリストの横田増生氏が執筆し、国内店舗や中国工場で
長時間労働が常態化しているなどと指摘した。

二審判決は「記事は真実か、真実と信じた相当の理由がある」として、
「真実ではない」とするユニクロ側の主張を退けた。
最高裁もこの判断を支持した。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ダイエット効果

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。