イオン! ダイエ-子会社化 大丈夫か?? [ニュ-ス]
イオンが今大変な時期を迎えている。
イオン本体が41%減益で連結営業利益が433億円と発表
イオン岡田社長いわく「競争力をなくしている」と分析をしており、
商品開発のテコ入れを表明している。
連結営業収益は、ダイエ-を子会社化したため15%の増加。
しかし、営業赤字が102億円(前期同期41億円赤字)に拡大。
そして、中核子会社イオンリテ-ルも75億円の営業赤字。
(前年同期75億円黒字)だ。
いずれにしても既存店売上高は2~3%減で、中でも利益率の高い
衣料品が落ち込んでいる。
イオンリテ-ルなどは7月以降、食料品中心に100品目を値下げ。
巻き返しに出たが客数が戻らなかった。
両社を含む総合ス-パ-事業は営業損益が131億円の赤字(同110億円黒字)。
同日決算発表したユニ-グル-プ・ホ-ルディングスも、
総合ス-パ-子会社の営業利益が実質33%減。
「想定以上に増税の影響が大きかった」といい、衣料品は7%の減収という結果で
終了。
総合ス-パ-は食品から衣料品、日用雑貨まで何でもそろう半面、圧倒的な
低価格や、高価格でも付加価値を求める「消費の二極化」に対応できないと
されている。
イオンの岡田社長
「増税後の戦い方。商品提案の仕方や切り口が古い。」
商品力強化に加えて、持ち株会社の人員(約440人)の半分を
事業会社に移すなどの改革を急ぐ。
一方、
セブン&アイHDは、営業損益が1672億円と前年同期比2%増加。しかし、イト-ヨ-カ堂が6億円の前年同期比75%減益になった。但し、コンビニの売上高が好調で100円コ-ヒ-が目標以上の成果を
出しているとのこと。
ここではっきりと明暗が分かれている。
総合ス-パ-VS小売業
いずれにしてもセブンも総合ス-パ-の早期なるテコ入れは必要のはずだ。
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イオン本体が41%減益で連結営業利益が433億円と発表
イオン岡田社長いわく「競争力をなくしている」と分析をしており、
商品開発のテコ入れを表明している。
連結営業収益は、ダイエ-を子会社化したため15%の増加。
しかし、営業赤字が102億円(前期同期41億円赤字)に拡大。
そして、中核子会社イオンリテ-ルも75億円の営業赤字。
(前年同期75億円黒字)だ。
いずれにしても既存店売上高は2~3%減で、中でも利益率の高い
衣料品が落ち込んでいる。
イオンリテ-ルなどは7月以降、食料品中心に100品目を値下げ。
巻き返しに出たが客数が戻らなかった。
両社を含む総合ス-パ-事業は営業損益が131億円の赤字(同110億円黒字)。
同日決算発表したユニ-グル-プ・ホ-ルディングスも、
総合ス-パ-子会社の営業利益が実質33%減。
「想定以上に増税の影響が大きかった」といい、衣料品は7%の減収という結果で
終了。
総合ス-パ-は食品から衣料品、日用雑貨まで何でもそろう半面、圧倒的な
低価格や、高価格でも付加価値を求める「消費の二極化」に対応できないと
されている。
イオンの岡田社長
「増税後の戦い方。商品提案の仕方や切り口が古い。」
商品力強化に加えて、持ち株会社の人員(約440人)の半分を
事業会社に移すなどの改革を急ぐ。
一方、
セブン&アイHDは、営業損益が1672億円と前年同期比2%増加。しかし、イト-ヨ-カ堂が6億円の前年同期比75%減益になった。但し、コンビニの売上高が好調で100円コ-ヒ-が目標以上の成果を
出しているとのこと。
ここではっきりと明暗が分かれている。
総合ス-パ-VS小売業
いずれにしてもセブンも総合ス-パ-の早期なるテコ入れは必要のはずだ。
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