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ソニー、今期は1400億円の最終黒字めざす 3年ぶり黒字転換へ [ニュ-ス]

ソニーが30日発表した2015年3月期の連結決算は、
最終損益が前期とほぼ同水準の1259億円の赤字となった。
しかし業績改善が進んでいるとして、今期(16年3月期)は
一転して1400億円の大幅最終黒字を目標に設定した。
実現すれば3年ぶりの黒字決算となる。

 ソニーは昨年度決算について、今年2月に営業利益200億円、
最終赤字1700億円という修正予想を発表したが、
金融事業、音楽、映像、ゲームなどの事業の改善が
進んだことで、先週、上方修正を発表した。

 30日発表では、売上高が前期比5.
8%増の8兆2158億円、営業利益が2.
6倍の685億円と、ほぼ先週の修正発表通りとなった。

 今期はさらに家電などでも業績回復が進むとみて、
最終損益で黒字転換をめざす。
売上高は3.8%減の7兆9000億円、
営業利益は4.7倍の3200億円を予想している。

 しかしソニーはここ2年、業績不振を受けて、
期初に発表した目標を頻繁に下方修正してきた。
特に14年3月期は期初目標が500億円の最終黒字だったが、
実際には1200億円を超える赤字となった。




韓国サムスンがはまる市場の罠 ソニー、シャープの姿が重なる高級化路線の隘路
韓国のサムスン電子は、“わな”に足を踏み入れてしまったのかも
しれない。
スペインのバルセロナで1日から開かれた世界最大の携帯端末見本市
「モバイル・ワールド・コングレス」に合わせて公開した同社の
スマートフォンの最新モデル「ギャラクシーS6」。
そこで示された高級化路線に、かつてのソニーやシャープの
姿が重なってみえた。
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■スマホ販売、世界首位から陥落

 2014年に3年ぶりの減益に沈んだサムスン電子の不振は、
主力のスマートフォン事業の収益悪化が主因だ。
米調査会社のガートナーによれば14年10~12月期のスマート
フォンの世界販売台数でサムスンは米アップルに抜かれ、
11年から守り続けていた首位から転落、
販売台数は前年同期比12%減と落ち込んだ。
巻き返しに向けて、アップルの
「iPhone(アイフォーン)6」を
意識して高級感を高めたギャラクシーS6を投入するのは当然の
対抗策かもしれない。

 S6は、アップルのお株を奪うメタルボディーや強化ガラスを
採用し前モデルで「安っぽい」とされたイメージを払拭。
ワイヤレス充電や独自の決済サービス「サムスンペイ」などの
搭載で性能を高め、業界で初めて両側面に曲面ディスプレーを
使い立体感を演出した機種「S6エッジ」も用意した。
公開を受けて、米ウォールストリート・ジャーナルが
「サムスンがこれまでに作った携帯電話の中で最も美しい」と
報じるなど、来月の発売を前にメディアの評判は上々。
韓国大手紙の中央日報(電子版)によると、
サムスンでIT・モバイル事業を担当する申宗均
(シン・ジョンギュン)
電子IM部門長(社長)も、前モデルに比べ販売ははるかに増え、
「今年は(サムスンスマートフォンの)売上高シェアも非常に
良くなると期待している」と自信を示しているという。



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