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●決断を先延ばしすることの悪影響 [決断力]

決断を先延ばしすることは、その人の生きる姿勢にも影響してきます。
「明日、船が出る港」も、時間が止まってしまったために活気がなく、海の水も空気も淀んで
汚れてしまっている。
人も同じです。
「自分を変えたい」と思っているのに、いつまでも行動することができないと、焦ってきます。
時間がたつほど、焦る気持ちは強くなります。
また、行動できない自分が情けなくなり、自信が持てなくなるでしょう。
そんな状態をズルズルと続けていると、感情面が不安定になりがちです。
さらに、心の不安定さは、身体の不調となって表れてきますし、家族や友人、会社の同僚との
関係もギクシャクしがちです。
そのまま数十年も過ごしてしまったら、残るのは後悔だけです。
もちろん、仕事面だけの話ではありません。
決断を先延ばしにするクセがついてしまうと、生活のあらゆる場面での決断でも「まあ、いいや」と
先延ばしにすることに慣れてしまいます。
今の生活に不満がある、このままでは可能性がない、と感じているのであれば、決断を先延ばし
せずに、すぐに何らかの行動及び実行するようにしましょう。
人の人生は長くても百年ほどと言います。
決断を先延ばしするには、もったいないというのもあります。
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●決断して初めて人生は一歩前に出る。

見方を変えれば決断はしやすくなるもの。
人生は、決断→行動→結果→考察の連続です。
ますけ決断することで新しい人生が始まります。「決断」と聞くと「また大変だ」と頭を抱えてしまう
人もいるでしょうが、決断には、人生を変えてしまうほどの大きな決断もあれば、日常生活の
中の小さな決断もあります。
さらに、見方を変えてみることで、意外に簡単に決断出来てしまうことも多々あります。
例えば、
「オズの魔法使い」の「明日、船が出る港」を脱出するために主人公たちがとった行動は、
港の名前が書かれた看板を「今日、船が出る港」と書き換えたというものです。
すると、風が吹き、波がたち、船の出航準備が始まったのです。
「童話なら、それでいいけれど」という声が上がりそうですが、見方を変えることで
状況が動くことはよくあることです。


●小さな決断の積み重ねが大きな決断になる

転職したいと思った時に、すぐにでも転職エージェントや他企業の人事担当者との接触をするのは
ハ-ドルが高すぎるとしても、まずは転職セミナ-をのぞいてみるだけなら、軽い気持ちで動くことが
できることでしょう。
あるいは、大学時代や高校時代の友人と久しぶりに会って、飲みながら仕事の情報を交換するのも
一つの手です。
友人同士であれば仕事の本音も聞くことができ、友人の紹介で、内々に人事の担当者に会うことに
なるという展開もあり得ます。
それも、決断して、動き始めたからこそ実現した状況です。
その結果を検討することで、次にどう動くべきか、どなんなハ-ドルが待っているのかが
見えてきます。
そうなれば、次の目標を明確にし、決断し、行動していけばいいわけです。



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