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松坂、右肩回復をアピール=復帰は「状態見ながら」―プロ野球・ソフトバンク [プロ野球]

松坂、右肩回復をアピール
松坂、右肩回復をアピール

右肩の違和感で離脱しているソフトバンクの松坂大輔投手が21日、
福岡市の西戸崎合宿所で「確実に良くなってきている。
先週より投げられる感覚が出てきた」と現状を説明した。
先週から約2週間ぶりにキャッチボールを再開。
この日は20分余り、最長40メートルの距離で投げていた。
「投げた後の反応も悪くない」と言う。
 工藤監督には復帰目標日を設定せず調整するよう
求められているそうで、「ノースローが長かった。
(復帰までに)休んだ分の期間はかかる。
早く戻りたいが、状態を見ながら一日一日前に進んで行きたい」と
慎重に話した。
松坂はオープン戦3試合に登板後、インフルエンザで離脱し、
3月末に右肩の違和感を訴えた。 
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右肩の違和感でリハビリを続けているソフトバンク・
松坂大輔投手(34)が21日、
西戸崎合宿所で回復を確認するキャッチボールを行った。

 「先週から比べるとだいぶよくなっています。
日々状況を見ながら、反応を見ながらですね」。
工藤公康監督(51)に不調を報告したのが2日。
約3週間が経ち、明るくなった表情が回復を物語っていた。

 すでにキャッチボールは解禁していたが、
この日は室内練習場で最大40メートルほどの距離で
スローイング。
23分間に渡って、1球1球、感触を確かめるように
白球を投じた。

 「ノースローの期間が長かったので、
普通に考えても休んでいた期間くらいは(回復に)
かかると思う。
遠投もしたいですけど、急に距離を伸ばし過ぎたりしないように。
徐々にセーブしながらやっていきたい。
確実によくはなっています。
できるだけ早く(復帰を)とは考えていますけど、
監督にもあえて『いつまでとは(目安を)設けない』と
言われているので。一日一日進んで行きたいです」

 9年ぶりの日本のマウンドへ、怪物がまた歩み出した。




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