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異物混入問題 マクドナルド以外の企業でも相次いで発覚 [ニュ-ス]

マクドナルドの異物混入問題で、7日の謝罪会見のあとにも、
混入の指摘があったことが明らかになった。
また、ほかの企業の商品についても、混入が次々と発覚している。
食品の衛生管理に必要なものは何か、取材した。
商品の中からコオロギが見つかった、ベビーフード大手の和光堂。
当該商品の自主回収を発表したが、「異物混入ドミノ」は
止まらない。
ローソンでは、1月2日に、静岡県内の店舗で販売した
弁当にビニール片が混入していた。
工場内で混入したことが判明したという。
ワタミの宅配弁当事業「ワタミの宅食」では、弁当に
金属製のねじが混入。
工場内で使われているねじではなく、
原因は、わかっていない。
7日、日本マクドナルドホールディングスの青木岳彦取締役は、
「従業員の1人ひとりの教育、全ての総合的な取り組みを
継続して行っていくことが、唯一の道だというふうに
信じております」と語った。
7日の謝罪会見で、従業員の再教育に言及した
日本マクドナルドだが、会見終了直後にも、異物混入の
報告が判明した。
7日午後10時半ごろ、長野・松本市の店舗で、女性客が
ソフトクリームを購入した。
女性客は、「コーンの底の方に、ビニール片みたいなものが
下に落ちていて。『あっ、なんか入ってる』ってなったので」
と話した。
店側は、このビニールを本社に送り、調べるとしている。
ビニール片の入ったソフトクリーム購入者は、
「今、結構、話題になっているじゃないですか。
なので、もう少し気をつけることができなかったのかな
というのは」と話した。
企業の枠を越え、続々と明らかになる異物混入は、
氷山の一角なのか。
独自に食品検査室を設けている、千葉・成田市の会社
「ケイ・イー・アイ」で話を聞いた。
訪れたのは、食品工場の指導などを行っている会社。
入室の際には、実際の工場と同様に、厳しい
衛生管理が必要となる。
ここでは、食品に異物が混入していたなどの苦情を、
年に100件ほど調査しているという。
有限会社ケイ・イー・アイの川上隆司社長は、
「どこの食品工場さんでも、一番あるんですけども、
入ってきた方が1日で辞めてしまうとか、2日で辞めてしまう
とかいって、なかなか長く定着率がないというのが、
今の食品工場さんの現状です」と語った。
川上社長によると、食品工場での事故は、まだマニュアルを
覚えていない作業員によるミスが多いという。
川上社長は「食品工場の中で、ごみが落ちても、拾わない方が
いるんですね。自分の部屋だと思って、
意識を持っていただければ、ごみを拾えますよね。
そういう意識をつけてあげること、教育をしてあげることが、
これからの日本の食品工場に非常に大切なことだと
思っています」と語った。.


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タグ:異物 混入
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