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鷹・工藤監督、松坂の特別扱いなし…ローテは自力でつかめ! [プロ野球]

ソフトバンク・工藤公康監督(51)が31日、
新加入の松坂大輔投手(34)=前メッツ=も
今季の先発ローテーション争いで特別扱いしない
考えを明かした。

「去年の春、会ったときに投げているところを見たけど
『まだ自分(松坂)の中でうまくできていないな』というところはあった。
チームには今まで先発でやってきた人間もいる。
先発の1人という考え方はしたいけど、確定ではない」と
新指揮官の決意は固い。
松坂といえども、自分の力で先発ローテの座を勝ち取らせる。

「僕自身、あまり開幕(投手)をやりたい人間ではなかったので。
開幕で当たると(相手投手が)次もエース、次もエース(笑)。
自覚をもって『開幕、僕に行かせてください』というような投手が
キャンプ、オープン戦で結果を残していれば、
その中から選択する形になると思う」

現役時代を振り返った上で、開幕投手の立候補制構想も明かした。
かつて“優勝請負人”として名をはせた男だけあって、
選手に求めるものも厳しい。
いよいよ、工藤監督の戦いが始まる。


注目される工藤監督の手綱さばき
「今年で辞める覚悟でいました」と語りつつも「育ててくれた
球団とファンの方に恩返しできていない」。
プロ19年目の来季に懸ける決意を示したソフトバンク・
松中信彦内野手(40)。
だが、チーム内での立場は厳しさを増すばかりだ。

「もう分かり切っている話だが、最終的な(引退の)決断は、
本人の意思に任せている」(球団関係者)

 松中に対する球団のスタンスだ。
だが、かつての年俸5億円プレーヤーも、最近2年間はすっかり
存在感が薄くなり、秋山前監督でさえ起用法に苦慮していた。
そんな立場の危うい元4番は再起できるのか。
注目されるのは工藤監督の“手綱さばき”だ。

工藤監督は、球団と来季契約を交わしたベテランに対して
「グラウンドに立ったら年齢は関係ない」とメッセージを
投げ掛けたが、この言葉には重い意味がある。
現役を退いた48歳まで自分を追い込み続けていた指揮官は、
幾度の引退危機に遭遇しても切磋琢磨を怠らない姿勢を見せ続け、
弾き出した数字でも「現役続行」を後押しさせた。
一方で自分の引き際も自覚していた。
それだけに「引退と背中合わせの松中の姿勢はシビアに
見極めるはず」(同)という。



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