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【巨人】阿部、変身!! 全て覚悟のウエ。 [プロ野球]

原監督の期待は大きい。
一塁転向が決まった27日の話し合い。
阿部から「新しいポジションで全試合、出ているのが理想」
と聞かされた。
4番は実力主義を貫くが、一塁から捕手への再転向については
「捕手で頼むと言わないように覚悟を決めてやる」
と首を横に振った。


巨人軍3.jpg


原監督「今までは“慎之助のチーム”といっても過言ではない。
慎之助にとっても、ジャイアンツにとっても、
正しいと判断したからこういう形になった。
チームにとっても大きな転換。
不安? 希望の方が大きい。体力、重荷を少しでもクリアして、
ストイックに取り組むことができれば、新しい阿部慎之助が見られる」


 
巨人の阿部慎之助捕手(35)が28日、「4番・一塁」での
全試合出場へ意欲を燃やした。
来季から一塁へ完全コンバートし、打撃に専念する。
体への負担の大きかった捕手では、プロ14年目の今季まで、
全試合出場はなかった。
新ポジションで、打撃の完全復活と日本一奪回に全力を注ぐ。


未練はない。
暖かな日差しが照りつける秋のG球場。
阿部は吹っ切れた表情で、一塁転向への思いを切り出した。

「もう切り替わっている。考えた部分はいっぱいあった。
いいきっかけになると思う」

 新たな野球人生への熱い思いがある。
「4番・一塁」で、全試合出場することだ。
今季は首痛などに悩まされ、131試合出場。
肉体的にも精神的にも酷使されるポジションで、
今季のプロ14年目まで
フル稼働したシーズンはなかった。

 「全試合出場は目標にしないといけない。
体の負担は(捕手より)一塁の方が軽い。
(4番は)監督が決めることだけど、キャンプ、オープン戦と
しっかりとアピールしていきたい」

 ただ、完全に“女房役”を辞めるわけではない。
昨季までにベストナイン8度、ゴールデン・グラブ賞に3度輝いた
球団史上最強の捕手。
その“眼力”で、一塁からバッテリーにアドバイスを送る。

 「一塁でもできることはある。もし僕が感じたことがあったら、
バッテリーにも助言していこうと思う」




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