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新ルールの延長コールドが初適用。 阪神ファイナルステ-ジ進出 [プロ野球]

CSファーストステージ第2戦
阪神 0 - 0 広島
<10月12日 甲子園>


阪神タイガ-ズ.jpg


試合の均衡が一度も破られることなく、スコアボードに「0」の文字が24個並んだ。
阪神が延長にもつれた試合を0-0の引き分けに持ち込み、5度目の挑戦にして
初のクライマックスシリーズ・ファイナルステージ進出を決めた。


昨日に続いての接戦となった第2戦、阪神・能見、広島・大瀬良の両先発ともに
気持ちのこもった投球を見せ、野手もそれに応えてファインプレーの応酬。
堅い守備でスコアボードに0の文字を刻んでいく。


能見が8回を無失点に抑えれば、守護神・呉昇桓は来日初となる3イニングを投げ切って無失点。
12回は福原が締めた。

昨年から「各ステージの決着(ステージの勝ち上がり)が確定した時点でコールドゲームとする。」
というルールがCSの開催要項に盛り込まれており、その(1)「延長12回表の先攻チームの攻撃が
同点のまま終了した場合。

(延長12回裏は行わない)」に則り、12回裏が行われることなく、試合終了。
コールドルールが適用された初めての試合となった。

 
敗退となった広島は、ルーキーの大瀬良が7回まで無失点の力投を見せるも、
打線が苦手・能見を攻略できず。

今季の快進撃を支えた“キクマルコンビ”こと菊池と丸がCSから1・2番に入ったものの、
2試合で2人合計18打数1安打と沈黙。阪神投手陣を前に21イニング連続無得点に抑えられた。


それにしても初戦前田で落としたのがここにきて大きく響いたのではないか。
広島ファンにとっては非情に残念でならないのではないか。
スコア-ボ-ドに0行進であり、試合が動いているようで動いていないため。



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